所在不明牛処理対象の牛の掲示について

【重要】所在不明牛の牛の個体識別情報検索サービスからの除外について

　牛トレーサビリティ制度の信頼性の確保等のため、長期間異動の届出が行われていない等の条件に合致する牛については、牛の個体識別情報検索サービス（以下「検索サービス」という。）では、所在不明牛として個体情報や異動情報を非表示とする措置（以下「検索除外」という。）をしています。
　今年度については、令和６年７月１日時点で以下の条件に合致している牛を所在不明牛の条件として定義し、条件に合致する牛の個体識別番号について、令和６年11月から検索除外しました。
　除外に当たっての現畜の存在確認につきましては、関係者の皆様にご協力いただきありがとうございました。

＜所在不明牛の条件＞
乳用種　：10歳以上の雌牛、３歳以上の雄牛
肉専用種：20歳以上の雌牛、３歳以上の雄牛
交雑種　：３歳以上の雌牛、３歳以上の雄牛
　上記のうち、最終履歴が装着、出生、転入、転出、取引となっており、その後３年以上、異動の届出（耳標の再発行、雌牛にあっては母牛としての届出も含む。）がない牛。

☆　所在不明牛への対応について（農林水産省）.pdf
・所在不明牛への対応について（農林水産省）.pdf

　なお、これらにより検索除外された個体識別番号は、「所在不明牛リスト」に引き続き掲示しています。

　検索できない個体識別番号の現畜が存在する場合は、地方農政局等で検索除外を解除しますので、最寄りの地方農政局等まで個体識別番号を申し出てください。

☆　最寄りの地方農政局等の連絡先

・最寄りのお問い合わせ先-目的別索引-牛の個体識別情報検索サービス (nlbc.go.jp)

◆ 所在不明牛リスト

区分	一覧表ファイル
全体版	（2,923KB）
乳用牛　オス	（1,355KB）
乳用牛　メス	（672KB）
肉用牛・その他　オス	（280KB）
肉用牛・その他　メス	（150KB）
交雑種　オス	（252KB）
交雑種　メス	（297KB）
種別不明牛	（12KB）

　※　種雄牛及び闘牛、また、畜産試験場、動物園等で長期飼育されていることが
　　明らかになっている牛は、所在不明牛リストから除外しています。

（注）法施行前（H15.11.30以前）に最終の届出が「転出」となっている所在不明牛
　については、従前から検索除外しているため、本リストには掲載していません。