インターネット代行届出は、農協等の代行者が、届出Webシステムから農家に代わって牛の届出を行うためのシステムです。
代行で届出を行う農協等は、代行者自身の農家コードを取得頂く(※)とともに、「家畜個体識別代行届出システム利用申請書」を(独)家畜改良センターに提出してください。
また、牛の管理者(農家)に代わって繋養および在庫耳標一覧を表示する場合は、表示したい牛の管理者(農家)の同意が必要です。
「届出Web システムの代行届出関係申込様式」の2 届出Webシステムで「自分以外の農家の繋養牛一覧、在庫耳標一覧を閲覧する」場合にあります利用申込書と代行される農家の「同意書」別添または別記(複数人用)を(独)家畜改良センターに郵送してください。
※農家コードを取得されていない場合はお近くの農政局等へ新規登録の申請を行ってください。
最寄りの農政局等はこちら
家畜市場がイントラ報告(ID連携)で家畜市場取引の内容と同時に、家畜市場へ出荷した農家の転出の届出を代行する場合についても、「家畜個体識別代行届出システム利用申請書」の提出が必要となります。ただし、「1.特徴」以降の記載は、主に届出Webシステムによる代行を想定した内容となっております。
家畜市場がイントラ報告(ID連携)で代行する場合につきましては、イントラ報告(ID連携)のページの【家畜市場で出荷農家の転出の届出を代行する場合】 もあわせて参照してください。
1.特徴
- 代行者(農協等)の農家コードとパスワードで届出Webシステム等へログイン後、代行する農家を指定することで、指定農家の届出を行うことができます。
- 届出の翌日、登録又はエラーとなった内容をメールでお知らせします(届出Webシステムでは、メールでお送りする内容を画面上で確認、ダウンロードすることもできます。)
- 届出Webシステムでは、耳標再発行請求や修正請求(※)も行うことができます。
※修正請求は、代行者が行った届出のみ可能です。
※画面は、届出Webシステムの代行届出機能です。
2.利用までの流れ
◆代行届出の依頼に当たっての留意事項
- 代行で届出(報告)を行う場合は、牛の管理者と代行者との間でトラブルが起きないよう記載内容について双方で検討し、文書で取り交わしておくようお願いします。
- 覚書又は代行届出依頼書を(独)家畜改良センターに提出する必要はありません。牛の管理者と代行者で保存してください。
詳しくはこちらを参考にしてください
・ 代行届出に関する覚書(例)(23KB)
・ 代行届出に関する届出依頼書(例)(24KB)
3.利用手続きと利用方法
- 「家畜個体識別代行届出システム利用規約」を遵守することに同意の上、「家畜個体識別代行届出システム利用申請書」を(独)家畜改良センターに郵送または、電子メールにより申請してください。
・ 利用規約 (家畜個体識別代行届出システム利用規約 606KB)
・ 申請書 (家畜個体識別代行届出システム利用申請書 37KB)
【申請書郵送先】
〒961-8511 (大口事業所の個別番号のため住所の記入不要)
(独)家畜改良センター 個体識別部
【電子メールアドレス】
id@nlbc.go.jp
- 手続きが完了しましたら、メールでお知らせしますので、以降の手順は、以下のリンクを参照してください。
・届出Webシステムで代行する場合
※イントラ報告(ID連携)については、利用手続き時に配布されている操作マニュアルを参照してください。
- 牛の管理者(農家)に代わって繋養および在庫耳標一覧を表示する場合は、表示したい牛の管理者(農家)の同意が必要です。
「届出Web システムの代行届出(報告)関係申込様式」の2 届出Webシステムで「自分以外の農家の繋養牛一覧、在庫耳標一覧を閲覧する」場合にあります利用申込書と代行される農家の「同意書」別添または別記(複数人用)を(独)家畜改良センターに郵送してください。
4.お問い合わせ
お問い合わせ事項がある場合は、はじめにFAQ(よくある質問と回答)をご覧ください。
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